HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2025年 8月 16日) | |
---|---|
登録日 : 2025-08-16/ ビュー : 2966 |
[オープニング]
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
ソウルと孝情天苑を中心に、世界・宗教指導者カンファレンスと、ピュアウォーター・アセンブリーの聖地巡礼が、恩恵の中で行われました。全世界の指導者たちと、青年たちは、真の父母様の愛と犠牲の歩みが刻まれている、聖地を訪問し、信仰の本質を振り返り、より大きな平和の道を築いていくことを、決意しました。
今週は、2025世界・宗教指導者・カンファレンスと、ピュアウォーター・アセンブリー・聖地巡礼、世界各地で展開されている、宣教活動のニュースをお伝えいたします。
1. 世界ニュース
■ 神韓国
- 2025ピースロード孝情天苑統一大長征
天一国13年 天暦(閏)6月19日(2025年8月12日) 清心国際青少年修錬院
2025・神統一韓国・ピースロード・統一大長征が、「光復80周年、神統一韓国に向かう、平和の歩み」をテーマに、孝情天苑で、盛大に幕を閉じました。
今回の行事は、世界ピースロード縦断を完走した、連合チームを歓迎し、韓半島の平和統一と、世界平和への願いを新たにする、意義深い場となりました。
文薫淑 孝情・韓国文化財団・理事長と、ファンボ・グク 神韓国・家庭連合・会長など、指導者たちは、完走を記念するメダルと、ネックレスを授与し、参加者たちの歩みに、感謝と支持を表しました。
この日、参加者代表は、ピースロードの歩みを込めた、平和メッセージを通して、韓半島の平和統一は、世界人の協力と、同参の中で、実現されるべきだと述べました。
文信月【ムン・シンウォル】さんの祝賀公演の後、ファンボ・グク会長は、「天のみ旨に従い、心を一つにするとき、必ず統一は成し遂げられる」と、力強いメッセージを伝えました。
朴榮培【パク・ヨンベ】 ピースロード韓国委員長は、今回の大長征の経過を報告し、神統一韓国のビジョンと共に、世界平和の新たな里程標を、共に築こうと強調しました。
行事は、38度線の鉄条網【てつじょうもう】撤去パフォーマンスと、「統一の歌」で締めくくられ、
参加者たちは、平和統一に向けた、揺るぎない意志と、決意を一つにしました。
■ 神北米
- バンクーバー家庭教会:未来世代夏季修練会
天一国13年 天暦(閏)6月10日〜11日(2025年8月3〜4日)カナダ
カナダ・バンクーバー家庭教会にて、「未来世代・夏季修錬会」が、2日間行われました。
今回の修錬会には、ビクトリア島と、シアトル地域の食口たちも共に参加し、「真の父母様になったとしたら」をテーマに、真の父母様の生涯と心情を学ぶ、意義深い時間を持ちました。
また、万物復帰・活動を通して、天の父母様が創造された、被造万物の価値を悟る、体恤信仰の時間も持ちました。
参加者たちは、天の父母様と、真の父母様、そして、未来世代・共同体との関係をより深め、真の父母様に似た、真の子女として、成長することを決意しました。
- 南部フロリダ:2025孝情天寶特別修錬会
天一国13年 天暦(閏)6月8日〜10日(2025年8月1日〜3日)アメリカ
アメリカ南部・フロリダ地域で、2025・孝情天寶・特別修錬会が、恩恵深く行われました。
今回の修錬会は、食口たちの心に、霊的勝利の喜びと感動、団結と治癒、そして新たな使命感を与える貴い時間となりました。
- ラスベガス:青年人格教育セミナー開催
天一国13年 天暦(閏)6月10日(2025年8月3日)アメリカ
家族教育・力量強化・財団は、ラスベガスで、青年とその両親を対象に、人格教育セミナーを開催しました。
家族教育・力量強化・財団は、青少年と家族のための、生活能力、および、価値教育を提供し、健全な家庭文化拡散のための、様々なプログラムを運営しています。
人生の経験が詰まった、親の世代の発表を聞きながら、青年たちは、結婚の価値と意味を再確認し、純潔な生活を実践する決意を固めました。
■ 神アジア太平洋
- カンボジア家庭連合:神氏族メシヤワークショップ
天一国13年 天暦(閏)6月10日(2025年8月3日)プノンペン
カンボジア家庭連合は、トライプアン・クォン地域の、神氏族メシヤ・夫妻、および、祝福家庭を対象に、神氏族メシヤワークショップを開催しました。
タン・キングスルイ 協会長は、天の父母様の長きにわたる願いが、カンボジアで実現していることを強調し、
マスミ・シュミタト 祝福家庭局長は、「真の平和は、家庭から始まる」と述べ、一つになることを呼びかけました。
天心苑祈祷の時間には、夫婦が互いに温かく抱き合い、和解と治癒、愛と一体化の恩恵を体験しました。
■ 神アフリカ
ー コンゴ共和国:天一国指導者総会
天一国13年 天暦(閏)6月5日〜6日(2025年7月29日〜30日)
中央アフリカの指導者たちは、コンゴにおいて、真のお母様を中心とした、摂理的・発展方策を協議する、天一国指導者総会を開催しました。
今回の総会で、指導者たちは、真の父母様を中心とした、青年食口たちの信仰と、献身・強化策と共に、摂理活動を安定的に支える、経済基盤・戦略について、重点的に議論しました。
ー サントメ・プリンシペ UPF:「スマート技術と民主主義」議会セミナー
天一国13年 天暦(閏)6月8日(2025年8月1日)サントメ・プリンシペ国会
サントメ・プリンシペUPFは、国会で、「スマート技術、民主主義と、平和文化」をテーマとした、議会セミナーを開催しました。
参加者たちは、スマート技術が、参加・民主主義に及ぼす、多様な事例を共有し、虚偽情報・拡散や、デジタル格差問題を解決するための、法制度の改善や、デジタル教育強化の必要性について、意見を集めました。
ー 東アフリカ家庭連合「ピュアウォーター・ユース・アセンブリー」
天一国13年 天暦(閏)6月16〜17日(2025年8月9〜10日)ケニア・ナイロビ ササモトセンターおよびオンライン
東アフリカ家庭連合は、「共に流れ、共に成長しよう」をテーマに、「ピュアウォーター・ユース・アセンブリー」を開催しました。
今回のアセンブリーは、ケニア、ルワンダ、ウガンダなどの3か国から、100名以上の青年たちが、オンライン・オフラインで参加し、未来世代の連帯を深める契機となりました。
デイビッド・フィリ 東アフリカ教区長は、「すべての摂理現場で、真の父母様の光となるべきだ」と、青年たちを激励しました。
アセンブリー参加者たちは、講義や交流を通して、ピュアウォーターとしてのアイデンティティと、使命を再確認し、連帯と実践を誓いました。
■ 神中南米
‐神中南米:4か月伝道勝利のための孝情チーム3日特別修錬会
天一国13年 天暦(閏)6月4日〜6日(2025年7月28日〜30日)神中南米大陸本部
神中南米・大陸本部において、3日間の孝情チーム・特別修錬会が、恩恵深く行われました。
今回の修錬会は、8月から本格的に始まる、4か月・伝道勝利を目標に、天心苑・伝道精誠の土台を築き、実質的勝利のための、戦略策定に焦点を当てました。
神TOPGUN宣教師と、孝情アカデミー、孝情朗・所属の、90名のピュアウォーターたちが共にした、今回の修錬会において、参加者たちは、伝道能力の強化の基台の上に、神中南米・11か国での、120日間の伝道活動を、必ず勝利することを決意しました。
■ 神ヨーロッパ・中東
レバノン:ピュアウォーター青年祝祭
天一国13年 天暦(閏)6月6日(2025年7月30日)
レバノン北部にて、青年連合、家庭連合、UPFの共催による
「ピュアウォーター」青年祝祭が開催され、約80名が参加した、この日の行事で、講師たちは、復興と平和、統合の主役が、ピュアウォーターであることを強調しました。
参加者たちは、異なる文化的背景を分かち合い、天の父母様を中心とした一つの共同体を築くことを誓いました。
イスラエル:聖晩餐で深まった霊的交流
天一国13年 天暦6月22日(2025年7月19日)HJセンター
イスラエル家庭連合は、HJセンターで、聖晩餐式で、食口たちと、深い霊的交流の時間を持ちました。
み言訓読に加え、イスラエルの伝統パン、「ハラ」を用いた、聖晩餐が行われ、天の父母様と、真の父母様を中心とした、中東の平和と、和合を祈念しました。
2. 特集
2025世界宗教指導者カンファレンス 聖地巡礼
天一国13年 天暦(閏)6月14日〜15日(2025年8月7日〜8日)ソウルおよび孝情天苑
「宗教的自由と、普遍的価値」をテーマに、8月5日から8日まで開催された、
2025・世界・宗教指導者・カンファレンス
世界各教団の指導者たちが、一堂に会し、天の父母様のみ旨の下、人類と神様の、家庭共同体・実現のための、具体的、実践的誓いである、宗教的自由と、普遍的価値について話し合いながら、国境と宗教を超えた、カンファレンスを行いました。
カンファレンスの最終日には、真の父母様の摂理的位相と、価値を、深く心に刻む、孝情天苑、および、主要聖地・巡礼が行われました。
ダーリントン・オヌチュク
フライブルク王家国際教会キリスト教センター長
私が祈りを捧げたとき、神様の聖霊が強く臨在されるのを感じました。
まるで何かが私を包み込むようで、その瞬間、意識が遠のくような感覚に包まれました。
しかし、この聖地の上で、神様の強い臨在をたしかに感じました。
教会や全世界で苦しむ家庭、そして試練と審判の道を歩む人々のために、
懇切に神様に叫び求めながら涙を流しました。
私をこの聖なる地に立たせてくださった神様、そして私の母、エリザベスとWCLCドイツを通して、
この場に来られるようにしてくださった真の父母様に祈祷を捧げました。
「神様、あなたを顕し、この2025 世界宗教指導者カンファレンス、この祈祷会に確証を与えてください。」
聖霊の導きに従い、私はこの場が必ず成功すると宣布します。
世界の宗教指導者たちは、天苑宮巡礼に先立ち、天苑宮・天一聖殿・紹介映像を視聴した後、天一聖殿に入殿し、天の父母様に讃美を捧げ、感謝と頌栄の通声【つうせい】祈祷を行いました。
続いて、真の父母様の生涯と業績を込めた、「天一聖画」と、初臨の独り娘・誕生の摂理を表現した
「韓民族・選民・大叙事詩」の絵画を鑑賞し、真の父母様の摂理的価値と、位相を学ぶ時間を持ちました。
天正宮博物館では、真のお母様が、天苑宮・天一聖殿・入宮に至るまでの、13年の旅路を振り返り、
その貴き位相を改めて確認しました。
孝情天苑・一帯の、ベゴニア・バードパークと、アクアガーデンでは、天一国理想に対する、真のお母様の願いと夢を、体験する時間を持ちました。
参加者たちは、HJマリーナで、閉会晩餐会を行い、HJクルーズに乗船し、多彩な文化公演の中で、カンファレンスの感想を分かち合い、宗教の役割と、責任について共有しました。
- ピュアウォーター・アセンブリー聖地巡礼
天一国13年 天暦(閏)6月15日〜16日(2025年8月8日〜9日)
▲ 栗原素羅(二世、日本・青葉台教会)
恋しくてたまらない真のお母様、お元気でいらっしゃいますか。
今回のピュアウォーター・アセンブリー修錬会は、ホーリーマザー・ハン、真のお母様の愛と、精誠の結実であることを深く感じております。
この修錬会には、アフリカ、中南米、アジア、ヨーロッパなど、全世界60を超える国から、尊い血統を持つピュアウォーターたちが集まりました。
私たちは共に語らい、讃美を天の父母様に捧げ、ただ真のお母様のために、心を合わせて精誠を捧げております。
真のお母様が直接ご覧になれば、どれほど喜ばれ、どれほど愛してくださるかと、思いを巡らせています。
原本部教会 (ソウル特別市 龍山区 青坡洞)
▲オ・ギョンジュン(二世、韓国・朱安教会)
2日間の聖地巡礼の日程では、原本部教会、戦争記念館、漢南洞【はんなむどん】・天一国大使館、臨津閣【いむじんがく】DMZ、坡州原殿【ぱじゅ・うぉんじょん】を訪れました。聖地巡礼の中で、最も心に残った場所は、原本部教会にある、真のお母様のお部屋でした。
み言を聞くために集まった食口たちが、教会にあふれると、
食口たちに、その部屋を譲ってくださり、真のお母様は、トイレの横の小さな空間で、お休みになられたという話を聞き、真のお母様には、言葉にできないほどの事情と、苦難があったことを実感しました。
- インタビュー
楊井舞【日本、ピュアウォーター・アセンブリー修練生】
天一国大使館 (ソウル特別市 龍山区 漢南洞)
▲ 永倉真林(二世、日本・福島教会)
いつも慕わしい真のお母様へ。
愛する真のお母様、お母様はこの一週間はどのようにお過ごしでしたでしょうか。
真の父母様が歩まれた道と、その手で触れられた場所、流された涙の跡、
そのすべてに、無意味なものは一つもなく、すべてが精誠であり、愛であり、
切なる真心であることを感じました。
天の父母様への、真の父母様の心情を継承できるよう、
すべてを相続させてあげたい、真の父母様であられるからこそ、「私たちを、お呼びくださった」のだということを知りました。
坡州原殿 (京畿道 坡州市)
▲ キム・テソン(二世・韓国・天苑宮・天苑教会)
愛する真のお母様、これほど尊い真の御子女様たちを、先に見送られなければ・ならなかった、真の父母様。
特に真のお母様の心情は、どれほど、大きく深い痛みであっただろうかと、考えを巡らせました。
愛する御子女様であったからこそ、その別れは、言葉で表せない苦痛だったはずです。
- インタビュー
ボニファス・ピカルダル 【フィリピン、ピュアウォーター・アセンブリー修練生】
坡州原殿に来ることができたことは、私にとってとても大きな意味を持っています。
今回、私はこの場所に初めて訪問しましたが、真の家庭とご子女様たち、とくに孝進様と興進様、大母様が歩んで来られた犠牲の道を知るようになったからです。その方々はとても貴い方々であり、私たちが今、享受しているすべてのものは、彼らの献身と、愛する真のお母様、ワンオンマを守って下さったおかげです。きょう、この場に立つことができたことを、心から感謝し、その愛を心に深く刻みます。
そのような真のお母様を、今この地上で侍ることができる、私たち、ピュアウォーターの子女たちが、
より一層、孝情の歩みを通して、真のお母様の心を、慰労して差し上げるべきだという、深い悟りを得ました。
臨津閣 (京畿道 坡州市)
▲ クォン・ジョンテ(二世・韓国・花島教会)
私たちは臨津閣へ移動し、この目で北朝鮮の地を眺めました。
臨津閣で、ピュアウォーターたちと共に、統一の意味をかみしめ、美しく飾られた風車の前で、写真も撮りました。
また、「南北統一がなされたら、北朝鮮で一番したいこと」をテーマに、心情を分かち合いました。
- インタビュー
中村彰吾【日本、ピュアウォーター・アセンブリー修練生】
私たちが最もしたいことは、真の父母様がお生まれになった、生家を訪れ、
真の父母様の生涯と、業績を記念する、博物館を建てることです。
一日も早く、統一が成され、真の父母様が誕生された場所にも、行ってみたいと願っています。
戦争記念館 (ソウル特別市 龍山区)
▲ ハ・ジョンイン(二世・韓国・天苑宮・天苑教会)
いつもお慕いする真のお母様、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
戦争記念館の16か国の参戦碑を見ながら、信仰の自由と、幼き独り娘・真のお母様を守るために、血を流した、
護国英霊たちの犠牲を、絶対に無駄にしてはならないと、心に誓いました。
彼らの犠牲があったからこそ、今日、真の父母様の子女としての私が存在することができ、
私は、ホーリーマザー・ハン、真のお母様と、この国を必ず守り抜くと決意しました。
- インタビュー
カリー・ディクソン【アメリカ、ピュアウォーター・アセンブリー修練生】
世のすべての言語を話すことはできませんが、世界どこへ行っても、誰もが理解することのできる「唯一の言語」があるとすれば、それはまさに、「愛の言語」です。
私は、天の父母様の願いと夢、そして、真の父母様の夢が、全世界を一つにし、天の父母様と真の父母様を中心とした、美しい世界を創っていくことだと思います。
天苑宮祈祷会
今日も、ホーリーマザー・ハン、真のお母様のための精誠を尽くし、共に歩めることに、心から感謝いたします。
いつも、真のお母様のご健康と、ご安寧をお祈りし、書信を結びます。
真のお母様、ありがとうございます。愛しております!
[クロージング]
犠牲と涙が染み渡っている、歴史的な聖地。
その場所で、私たちは、天のみ旨と、真の父母様の愛を、深く胸に刻みます。
ピュアウォーターの青年たちから、全世界の宗教指導者たちに至るまで、天に対する孝情と、愛の連帯は、天一国の環境圏を、大きく広げつつあります。
今週も、天の父母様の愛と祝福が、皆さんのご家庭と教会に、満ち溢れることを祈ります。
それでは、また来週お会いしましょう。