HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2025年 8月 9日) | |
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登録日 : 2025-08-09/ ビュー : 2994 |
[オープニング]
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
Holy Mother Han 真のお母様のご安寧と威信を守り、文鮮明・韓鶴子 真の父母様の生涯の業績と、平和思想の教育、そして、宗教の自由と、価値の尊重のため、全世界の宗教指導者の連帯を目的とした、「宗教の自由と、普遍的価値のための、2025・世界宗教指導者・カンファレンス」が、ソウル・蚕室ロッテホテルにて、その壮大な幕を開けました。
また、特別精誠修練会の精誠に続き、世界各国のピュアウォーターの青年たちが、孝情天苑に集まり、Holy Mother Han 真のお母様と一つになる、「ピュアウォーター・アセンブリ・2025」の旅程が力強く出発しました。
今週は、世界宗教指導者カンファレンスと、ピュアウォーター・アセンブリの開会の様子、そして、世界各地の宣教現場の活動のニュースをお伝えします。
[世界ニュース]
■ 神韓国
- 2025 孝情マインド・サマーキャンプ
天一国13年 天暦(閏)6月1日〜3日(2025年7月25日〜27日) 清心国際青少年修錬院
「孝情・絶対性・自然」をテーマとした、2025孝情マインド・サマーキャンプが、
清心・国際青少年・修錬院にて、開催されました。全国から集まった、孝童261名が参加した、今回のキャンプは、
孝情天苑の美しい自然を背景に、繰り広げられた、様々な体験を通して、心と体が共に成長する時間となりました。
キャンプでは、「グローバル・ピース・オリンピック」、「ピュアウォーター・サバイバル」などの、体験プログラムと共に、
絶対性の大切さを分かち合い、孝童の子供たちは、猛暑の中でも楽しく参加しながら、
天の父母様と真のお母様に似た、祝福の子女として成長する時間を持ちました。
-大韓民国キリスト教聖職者協議会(KCLC)7月定期祈祷会を開催
天一国13年 天暦(閏)6月5日(2025年7月29日)神韓国協会本部
大韓民国キリスト教聖職者協議会(KCLC)は、神韓国・協会本部にて、7月・定期祈祷会を行いました。
祈祷会には、各教団の聖職者たちが参加し、宗教間の和合と平和、韓国社会の聖霊の回復と、治癒を祈願しました。
ギョジャシ教会の、チョ・チュンスク牧師は、聖霊に満ちた大韓民国のために、懇切に祈り、
イ・ギチョル 元老牧師は、聖職者の本分と責任について呼びかけました。
ホン・ユンジョン 韓国宗教協会・会長は、宗教懇談会や、水害復旧ボランティア、
8月「世界宗教指導者・特別カンファレンス」に予定されている、計画について報告しました。
KCLCと、韓国宗教協議会は、今後も、超宗教祈祷会と交流を通じて、
宗教間の相互理解と、平和を基盤とした、社会の実現に、共に取り組むことを誓いました。
■ 神北米
- ワシントンD.C.にて、「父母の日」記念行事 開催
天一国13年 天暦(閏)6月2日(2025年7月26日)
アメリカUPF・ワシントンD.C.・メリーランド・バージニア支部は、
ワシントン・タイムズ・ビルにて、「父母の日」記念行事を開催しました。
今回の行事では、12の宗教団体から推薦を受けた22組の夫婦が、
地域社会と家庭への献身を認められ、模範賞を受賞し、
地域指導者たちからの祝賀メッセージも伝えられました。
参加者たちは、「家庭の力こそ、アメリカの力」というメッセージを唱え、
健康な家庭文化の回復の重要性を、改めて確認しました。
-アメリカ北東部:成和学生サマーキャンプ開催
天一国13年 天暦(閏)6月1日〜3日(2025年7月25日〜27日)ニュージャージー家庭教会
アメリカ北東部・成和サマーキャンプが、ニュージャージー家庭教会にて開催されました。
キャンプでは、「二世祝福子女としてのアイデンティティと価値」をテーマとした講演、そして
信仰生活、真のお母様の生涯路程、祝福の意味など、信仰の基礎を築く時間が持たれました。
また、両親への感謝の手紙を書きながら、家族の大切さを振り返り、
最終日には、互いの心を分かち合い、兄弟姉妹として愛を分かち合いました。
- 神アメリカ:月例指導者会議
天一国13年 天暦6月29日〜(閏)6月1日(2025年7月23日〜25日) アラスカ・コディアック
神アメリカ家庭連合の指導者たちは、アラスカ・コディアックに集い、月例会議を開き、
月間・実行課題と、長期ビジョンを共有しました。
会議では、戦略実行方案についての、深い議論が行われ、また、地域ごとに、方向性と目標も共有されました。
参加者たちは、会議以外にも、コディアック地域の食口たちと共に、釣り精誠を行い、
交流の時間を持ち、結束を一層強めました。
■ 神アジア太平洋
ー 神アジア太平洋 「フュージョン・フェスト2025:天一国ユースアセンブリー」
天一国13年天暦(閏)6月3日(陽 2025年7月27日)フィリピン
神アジア太平洋・地域において、「フュージョン・フェスト2025:天一国ユースアセンブリー」が、
フィリピンにて、オンラインとオフラインで開催されました。
家庭連合と、青年機関が、共同主管した本行事には、約30か国から、約3,500名が参加し、
「大陸と大陸を繋ぐ心情文化、そして一つの目的」をテーマに、情熱と団結の場となりました。
青年たちは、真のお母様が強調された、「信仰、和合、伝統」の精神を中心にした証や、
さまざまな文化公演を通じて、一つとなる価値を分かち合いました。
会場には、フィリピンUPF傘下の団体が準備した、コミュニティ・ブースも運営され、
ゲストの歓迎や、休眠食口の活性化、地域事業の資金調達など、交流と参加の場が広がりました。
参加者たちは、指導者たちや、青年活動家たちのメッセージを通じて、信仰と使命感を胸に、平和を導く未来の主役として、成長することを誓いました。
ー 神アジア太平洋:第23回 PCLCオンライン総会
天一国13年天暦6月28日(陽2025年7月22日)オンライン
太平洋・キリスト教・聖職者協議会(PCLC)は、「平和の声:中東の葛藤と和解」をテーマに、
第23回・オンライン総会を開催しました。
今回の総会は、マタイによる福音書・5章9節・「平和をつくる者は福がある…」のメッセージをテーマに、
17か国から約600名が参加し、和合と平和の価値を再確認する時間を持ちました。
堀正一 PCLC議長は、創造主・天の父母様を中心とした、連帯の重要性を強調し、
ウンベルト・アンジェルッチ 神ヨーロッパ中東・副大陸会長は、レバノンでの教役活動の経験を分かち合いながら、
平和教役者としての使命を伝えました。
マイケル・シャベック・ラビは、宗教間の理解と、尊重の重要性を強調し、
相互協力による、持続可能な平和の実現を説きました。
今回の総会は、聖職者として、平和の使命を新たに決意し、相互協力の重要性を改めて確認する場となりました。
■ 神アフリカ
ー ザンビア:「宗教連合による国家の治癒」朝餐祈祷会
天一国13年 天暦6月28日(陽2025年7月22日)ルサカ・コジロッジ
UPF・ザンビア支部は、世界平和・宗教人連合(IAPD)と共に、
「宗教連合による国家の治癒」をテーマとした、朝餐祈祷会を開催しました。
行事は、ザンビア・ルサカで開催され、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、バハイ教など、
さまざまな教団の指導者や、市民社会の代表たちが、共に参加しました。
今回の祈祷会は、ザンビア第6代・大統領である、故・エドガー・チャグワ・ルング氏の逝去による、国家的な喪中(もちゅう)の中で行われ、霊的連帯と、平和への決意を新たにする場となりました。
ジュディス・ムウィラ IAPD副事務総長は、宗派を超えた霊的連帯の重要性を強調しました。
各宗派の代表者たちは、故人を追悼しながら、治癒と和合を祈る祈祷を捧げ、平和と和解のための、共同宣言文にも署名をしました。
行事は、全国に、テレビやラジオを通じて生中継され、国民に深い感動を与えました。
- 南アフリカ家庭連合:聖餐式を全国同時に挙行
天一国13年 天暦(閏)6月3日(2025年7月27日)ヨハネスブルグおよびオンライン
南アフリカ家庭連合は、全国の主要都市をオンラインでつなぎ、聖餐式を同時に挙行しました。ヨハネスブルグ本部を中心に、ケープタウン、リンポポ、ラステンバーグなど、各地で行われた今回の聖餐式には、数百名の食口たちが、現地、および、オンラインで参加し、天の父母様のもとで一つとなった、共同体の信仰を分かち合いました。
エメラウデ・ヘブン・ンドンガ 南アフリカ協会長が進行を務め、モルティ・レドワバ 新アフリカ・大陸副会長が、聖餐の意味と価値について語りました。
今回の聖餐式は、南アフリカ全体の共同体が、信仰によって一つとなり、天の父母様、真の父母様への信仰を新たにする時間となりました。
-シエラレオネ:天心苑特別祈祷室 奉献式
天一国13年 天暦6月25日(2025年7月19日)フリータウン
シエラレオネにて、初の天心苑・特別祈祷室が奉献されました。フリータウンで行われた奉献式は、ジョージ・オグリエ 西アフリカ教区長の司式により進められ、今回の奉献が、シエラレオネの宣教の使命を、「神霊と真理」によって、新たに拡張する出発点となることを願い、聖別の祈りを捧げました。
続く合同祈祷では、聖霊の感動の中で、食口たちが涙を流して悔い改め、深い感謝の心を表しました
■ 神ヨーロッパ・中東
ー ウクライナ:青年21日修練会、盛況のうちに終了
天一国13年 天暦6月6日~26日(陽2025年6月30日~7月20日)
去る6月30日より、ウクライナにて開催された、21日修練会が、霊的な恩恵の中で、成功裏に幕を閉じました。
今回の修練会には、17歳から30歳までの青年たちが参加し、その半数は、家庭連合と縁を持ってから、1年未満のゲストや新規食口でした。
空襲警報が断続的に鳴り響く、恐怖の中にあっても、修練会は、一度も中断されることなく、最後まで行われました。その結果、新規食口の伝道と、2世青年たちの1年間の献身という、成果を結ぶことができました。
バルト サマー キャンプ2025
天一国13年 天暦6月26日~(閏)6月1日(陽2025年7月20日~25日) リトアニア
「ピュアウォーター・フェスティバル」をテーマに、バルト・サマーキャンプ2025が、リトアニアにて開催されました。今回のキャンプには、リトアニア、ラトビア、エストニア、ウクライナ、ロシアの2世が集い、「根を下ろし、実を結ぶ」というスローガンの下に、志を集めました。
孝童から成和学生に至るまで、参加した2世たちは、本キャンプを通して、自然の中で信仰の根を探し、ピュアウォーターとして実を結び、バルト地域の真の希望となることでしょう。
■ 天務院
ー2025 ピュアウォーター・アセンブリー開会式
天一国13年天暦(閏)6月14日(2025年8月7日)HJ天宙天寶修錬苑 大聖殿
2025・ピュアウォーター・アセンブリー開会式が、天務院・中央行政室・主管により、HJ天宙天寶・修錬苑 大聖殿にて挙行されました。
開会式には韓国、日本、アメリカをはじめ、世界50か国から集まった、1300余名の青年が参加し、天愛祝承子、文信出・文信興・文智宇宣教師と、李青祐 天務院・中央行政室長、主要摂理・機関長、および、役員が参席するする中、アセンブリーのはじまりを祝福しました。
「2025・ピュアウォーター・アセンブリー」は、全世界のピュアウォーターたちが、ホーリーマザー・ハン 真のお母様と一体となる、21日間の特別な旅程であり、意義深い期間となるでしょう。
文信出 天愛祝承子は、ピュアウォーター・アセンブリーを通して、天の父母様と、兄弟姉妹の愛を感じられる、恵み豊かな修練会になることを祈りました。
李青祐 天務院・中央行政室長は、挨拶で、青年たちが、真の父母様の精神を継承し、天一国の主役として、成長していくことを願う、と述べました。
李青祐 天務院中央行政室長
アセンブリーに参加した皆さん、『ピュアウォーター』とは、独り娘 真のお母様の息子娘を意味します。
ピュアウォーターは、堕落と関係のない真の子女という意味です。
この『ピュアウォーター』という言葉は、青雲の夢に満ちていた時代、
すべてを捨てて、『これ以上、天を待たせてはいけない。
私の代で、このうんざりとした復帰摂理の歴史、堕落摂理をすべて終わらせる』という
壮絶な決意と覚悟の中で、
真のお母様がひとり、内的に決断し決意した
天の事情を耐え忍びながら、
これまで成し遂げられた摂理的、最終的な結果、
それがまさに千年万年の大計を成し得る
天一国の未来、皆さんなのです。
今回のピュアウォーター・アセンブリーは、まさに人類救済のための真の父母様の精神、真の父母様の夢をモットーにしています。
この期間を通じて、私たちは、真の父母様の精神と人格と夢を受け継ぐのです。
だから重要であり、価値があるのです。
皆さんこそが統一家の新たな底力であり、
皆さんこそが、統一家の千年万年の大計の礎石であることを
自ら知り、悟り、堂々と宣言しましょう。
そうされますか?
そう決意されるならば、天の父母様と真の父母様に
感謝と栄光の大きな拍手を捧げてください。
参加者たちはその後、記念撮影を行い、ピュアウォーター・アセンブリーのはじまりを共に祝いました。
これから始まる21日間の旅程の中で、青年たちは、真の父母様の夢を胸に刻み、天が望まれる「ピュアウォーター」へと一歩、さらに成長していくでしょう。
「孝情」と「精誠」の価値を実践しながら、スタッフ間の絆と責任感を、より強固にする時間となりました。
ピュアウォーター・アセンブリー 特別映像
ホーリーマザー・ハン特別精誠に引き続き
ピュアウォーター・アセンブリーも勝利します!
真のお母様、愛しています
Holy Mother Han
2025 ホーリーマザー・ハン特別精誠修練会
陽射し溢れる朝に 私たちを呼ぶその声
Holy Mother Han、その愛が今日も私を起こします
彷徨う心にも希望は育ちます ピュアウォーターのように澄んで爽やかに
私たちはひまわりの光に向かって笑う子ども Holy Mother Hanと共に歩む今が好きです
世界が暗くてもその手を握り歩き出しましょう 希望の光となり共に歌いましょう
小さな手が集まれば世界は少しずつ変わるでしょう その愛を映し、私たちはもっと明るく輝きます
涙ももう大丈夫 未来を信じるから
共にいれば怖くない 空も笑うでしょう
私たちはひまわりの光に向かい咲く
Holy Mother Han、その腕の中に奇跡のような日々が訪れます
青く澄んだピュアウォーターで心を濡らした愛
世界の果てまで私たちは歌い続けます。
21日間。短くはない時間。慣れ親しんだものを後にして、私たちは新しい自分に出会うため歩みます。
互いを励まし、自身の限界を超える瞬間ごとに、少しずつ互いに似ていきます。
リバティ(フィリピン)ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
私は真のお母様にお会いするための私の夢を叶えるため、このピュアウォーター・アセンブリー修練会に来ました。
この夢のためにほぼ4年間祈り続けてきました。
今回の経験は私にとって夢が現実になった瞬間であり、清平での私の経験を兄弟姉妹と分かち合いたいと思います。
パク・ミョリン(韓国)ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
全世界の友人たちを兄弟姉妹として出会える機会は貴重であり、参加しました。
また、世界中のすべての兄弟姉妹がお母様のために
祈れることも特別であり、参加することになりました。
なので、このアセンブリーが終わっても、この兄弟姉妹の縁が途切れずに続くことを願っています
徳重侑里(コスタリカ)ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
世界中の愛する兄弟姉妹の皆さん、このセミナーに参加してくださり心より感謝します。
今回のセミナーが皆さんの心の中で特別なものとなることを心から願います。
何よりこの時間を存分に楽しみ、真のお母様の愛を深く感じていただければ幸いです。
感謝しながら、良いセミナーとなりますように。
ガスパー・ジョナサン(フランス)ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
皆さんこんにちは〜
韓国へようこそ、そしてピュアウォーター・アセンブリーへ来られたことを歓迎します。
今回のワークショップは真のお母様の健康のために精誠を捧げ、私たちの共同体を強化することを目的としています。
楽しい時間を過ごし、記憶に残る経験となることを願っています。
ありがとうございます。すぐにお会いしましょう!
小さく純粋な精誠が、一滴の水のように集まり 天に向かう孝情の光となるよう祈り、
ホーリーマザー・ハン 真のお母様のための、特別精誠を共に捧げる今日。
私たちはピュアウォーター。青年の名で、孝情の旗のもとに集いました。
李青祐 中央行政室長
アセンブリーに来られた皆さん。『ピュアウォーター』という言葉は、独り娘、真のお母様の息子娘という意味です。
ピュアウォーターは、堕落と無関係な真の子女を意味します。
今回のピュアウォーター・アセンブリーは、まさに人類救済のための真の父母様の精神、真の父母様の夢をモットーとしています。
天一国の希望である皆さんの姿、私たちの姿を、毎日の生活を通じて堂々と証しましょう。
全世界から参加した、約1500名が発する私たちの声は、もはや小さくありません。
未来は、私たちの手で、私たちの眼差しで、共に作っていく物語です。
期待に胸を膨らませ、この21日間を始めます。
齋藤草園(日本) ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
私たちピュアウォーターが届ける希望と喜びが、
より大きく大きく真の父母様の心に近づくことを願います。
私たちは真の父母様のために
たくさん、たくさん、たくさんの精誠を捧げ、さらに精誠を重ね、
真のお母様、真の父母様への愛を伝えます。
中村彰吾(日本) ピュアウォーター・アセンブリー修錬生
一番楽しみにしているプログラムは、真のお母様にお目にかかる日です。
その日を通じて再び真のお母様の力になり、最高の孝情を捧げたいと考えています。
ホーリーマザー・ハン 真のお母様。
私たちは希望の光となって温かく世界を包み込み、お母様のために歌います。
天務院中央行政室主管
Pure Water
Assembly 2025
2025 世界宗教指導者カンファレンス
天一国13年天暦(閏)6月12日〜16日(2025年8月5日〜9日)
全世界・4大陸・9か国から、宗教の自由と、普遍的価値を守り、信仰と伝統を越えて、相互尊重と連帯を実践するという、一つの目的を掲げ、韓国に集まった、世界の宗教指導者たち。
人類の普遍的価値を、この地に実現するため、生涯を献身してこられた、Holy Mother Han 真のお母様に、全世界の宗教人が、共に慰労を捧げ、尊敬と連帯を通じて、新たな希望と力を届ける、意義深い場として、アメリカのキリスト教聖職者たちの連合体であるACLCを中心に、様々な国の聖職者たちが主軸となり、8月5日から9日まで、4泊5日間、第1回カンファレンスが、歓迎晩餐とともに、公式的に開幕しました。
カンファレンス・二日目の開会式で、ACLC スターリングス大主教は、今回の行事を通して、希望の灯となり、「一つの世界・一つの人類・一つの未来」を育み、責任を担う共同体となることを、切に祈願しました。
UPF世界会長 タジ・ハマード氏は、宗教の自由と平和が、人類共通の価値であることを力説し、宗教指導者の対話と祈りこそが、持続可能な連帯の出発点であると強調しました。
タジ・ハマード UPF世界会長
今日の人類は、未来のための重大な課題の前に立っています。宗教の自由を保護し、普遍的な価値を守り、特に命にも代えられない霊的尊厳が尊重される世の中を創るために、私たち皆が共に、正義の連帯、正義の祈祷をもって、新たな時代の道を模索していくことができる、特別な時間を持つことができたことに、感謝の思いを禁ずることができません。
今や私たちが選択すべき道ははっきりとしています。宗教の名のもとに、分裂したり、排斥するのではなく、宗教の名のもとに、愛と和合、尊重と平和を実践しなければなりません。「2025 世界宗教指導者カンファレンス」は、その出発点であり、約束です。
ブラジル・カンポグランデ カトリック教会総理である、イヴァン・ドゥトラ・デ・モラエス大主教は、宗教は、人間の尊厳に直結する問題であるため、無神論に立ち向かう連帯が、急務であると述べ、 ソ・ジヌ KCLC共同議長は、家庭連合とキリスト教を含む、各宗教が直面する課題において、信仰者が互いに背を向けず、連帯すべきだと訴えました。
韓国・宗教学会・会長 アン・シン教授は、「宗教の自由」をテーマに講演を行い、宗教間対話は、単なる信念論争ではなく、深い共感と疎通の場であり、平和を成すために、不可欠な過程であると強調しました。
また、ACLC共同議長 スランチ・ルイス大主教は、神様があらゆる困難を、取り除いてくださると信じ、み言に従い、恐れずに、愛と平和に向かって進むことを誓いました。
開会式後には、参席者たちが、社会問題の解決における、宗教界の役割や、若い世代が、宗教に、より親しみを持てる方法について、活発な議論が交わされました。
このように、「2025・世界宗教指導者・カンファレンス」は、現代社会の葛藤の中で、宗教が、平和と共存の中心となるべきだという、重要なメッセージを伝え、人類が共に歩むべき、平和への道を模索する、意義深い旅路を続けています。
2025 世界宗教指導者カンファレンス 記者会見
天一国13年天暦(閏)6月14日(2025年8月7日) ソウル・蚕室ロッテホテル
3日目である7日には、「宗教の自由と、普遍的価値のための、世界宗教指導者・記者会見」が開催され、今回のカンファレンスの核心議題である、「宗教の自由」に焦点が当てられました。
アメリカ・ワシントン・タイムズをはじめとした、国内外の報道関係者・20余名と、宗教指導者など、約100名が参加し、 タジ・ハマードUPF世界会長をはじめ、ジョージ・スターリングス大主教、T.L.バレット牧師ら、9名の宗教指導者が、世界的に脅かされている宗教の自由について、強いメッセージを発しました。
タジ・ハマードUPF世界会長は、冒頭発言を通じて、宗教の自由は、政府から与えられる権利ではなく、神様から授かった神聖な権利であると強調し、国境・宗教・伝統を越えて、信仰を持つすべての者が連帯し、沈黙を破り、行動すべき時である、と力説しました。
この日発表された共同声明には、「宗教の自由の絶対的保障」、「真理と良心、霊性の連帯」、「真理・愛・正義・平和という普遍的価値の擁護」など、宗教界の確固たる立場が盛り込まれました。
ジョージ・スターリングス大主教は、宗教は、人間の良心の中心であり、道徳的核心価値であると強調し、政府と宗教が、調和的に和合し、共存すべきだと訴えました。
ジョージ・スターリングス大主教
私たちは、宗教の自由と、普遍的な価値に対する、全世界的な攻撃があるということを知っています。
しかし同時に、私たちは、世界の秩序と調和の基礎が何であるのかを悟ることができずにいます。
それは、我々より偉大なる存在がいらっしゃるという概念を根本に置いています。愛と平和、正義と秩序の世界を創造しようとする神聖なる力、神聖なるエネルギーが我々の世界に存在するというのです。
ナンシー・ロザリオ 主教
私たちは、様々な伝統を持つ宗教指導者たちと、霊的指導者が一つとなった確信で、共に立っています。
信仰は決して分裂の原因となってはならず、平和と尊厳、正義を実現する力とならなければなりません。
宗教の自由は、単純に礼拝を捧げる権利だけにとどまりません。各自の最も深い信念に従っていき、真理を追究し、恐れることなく良心を表現することのできる自由なのです。
T.L.バレット牧師は、霊的自由は、肉体的自由と同じくらい貴重であり、宗教の自由が、完全に保障されるまで、連帯を続けると誓い、イヴァン・ドゥトラ・デ・モラエス大主教は、共産主義など、宗教弾圧勢力に対抗するための、グローバルネットワーク構築の緊急性を強調しました。
「2025・世界宗教指導者・カンファレンス」は、12月まで毎月開催され、全世界の宗教指導者が、協力と連帯を通じて、宗教の自由を守り、平和と道徳的価値の拡散に力を尽くします。
[クロージング]
天の前に、一歩でも近づこうと、集った心が、互いを照らし合い、希望の光となりました。その光は、それぞれの場で、闇を照らし、小さな奇跡となって、私たちの日常に溶け込んでいくことでしょう。私たちの人生も、その光のように温かく、平和に続くことを願います。
今週も、天の父母様の愛と祝福が、皆さんのご家庭と教会に、満ち溢れることを祈ります。
それでは、また来週お会いしましょう。