HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2025年 5月 31日) | |
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登録日 : 2025-05-31/ ビュー : 4090 |
天一国13年 天暦5月5日(陽2025年5月31日)HJグローバルニュース
【オープニング】
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
天一国13年、天苑宮・天一聖殿・入宮式の勝利的基盤の上に、天の父母様の直接主管圏・時代を迎えました。
このような恵みの中、天一国・中央行政機構・「天務院」は、今年で、創立1周年を迎えました。
この度の1周年・記念式は、天の父母様、真の父母様の恩恵の中で、天のみ旨の実現に向けた、決意を新たにする、意義深い時間となりました。
また、南米大陸では、天愛祝承子の世界巡回が続いており、天一国のビジョンを共に描いています。
今週は、天務院・創立1周年・記念式の現場の様子と共に、南米巡回をはじめとする、全世界の各大陸で展開された、宣教活動のニュースをお伝えいたします。
1. 動静
発旺山平和峰特別精誠
天一国13年 天暦5月4日(陽5月27日) 龍平リゾート
ホーリーマザー・ハン、真のお母様は、天一国13年、創造理想の新しい春を、母なる霊山、平昌(ぴょんちゃん)の発旺山(ぱるわんさん)で祝福されました。
天苑宮・天一聖殿・入宮式を通じて、本格的に開かれた、天の父母様に侍って生きる、地上天国の生活圏の、新たな時代を迎え、天暦5月4日の新しい朝、真のお母様は、天一国の中央庁である、「天務院」を中心とする、主要公職者たちと共に、発旺山の平和峰の頂上に登られ、創造本然の息吹が、全世界に満ちるよう祝福してくださいました。
この日、天一国の公職者たちは、ホーリーマザー·ハンと共にする摂理の黄金期、教会の成長と伝道を通じて、全世界の大陸に天一国の環境圏を広げていくことを固く決意しました。
- 天務院創立1周年記念式
天一国13年 天暦5月1日(陽5月27日) 天正宮博物館
天一国12年・天暦5月1日、真のお母様は、天苑宮・入宮を10か月後に控え、天一国の中央行政機構である、「天務院」を、公式に宣布されました。
それから1年が経ち、天一国13年 天暦5月1日、天務院・創立1周年を迎え、約200名の公職者たちが出席する中で、記念式が開催されました。
記念式は、代表家庭による花束奉呈から始まり、続いて、創立1周年を祝うケーキカットが行われ、共にこの日を祝賀しました。
ファン・ボクク 神韓国・協会長は、感謝祈祷を通じて、天務院が、神霊と真理で進み、
真のお母様のみ旨を支える機関となるよう、切に祈願しました。
鄭元周・天務院・副院長は、記念の辞を通して、これまでの摂理の歩みを振り返りつつ、
真のお母様に侍る、「摂理的黄金期」と称されるこの時期に、公職者として持つべき姿勢について、強調しました。
鄭元周・天務院副院長
真のお母様は、『私が地上にいるこの時が黄金期である』と、このようにおっしゃっておられます。
このみ言が重要な理由は、その中に「一時性」という意味が込められている為です。
その「一時性」の主体が、天のお母様の実体であられる、ホーリーマザーハン・真のお母様であられるからこそ、重要なのです。
そして、この一時的であるこの瞬間、勝利された真のお母様が、地上摂理を主管しておられる時、
私たちのすべての活動と内容が、天において唯一無二の孝情となり、摂理と歴史の前に最大の実績となるため重要なのです。
真のお母様は、『この時期に共にした子女一人ひとりの名前と実績を霊界に行っても記憶したい、永遠に大切にしたい』と語られました。
このような歴史的かつ記念碑的な時代であることを認識し、皆様が誇らしく、そして勝利する天務院の公職者となってくださることを切に願います。
この日の記念式では、優秀公職者への表彰と、感想の発表が行われ、
天務院の公職者たちは、真のお母様のみ旨と、天の摂理を中心として、与えられた使命を果たすことを、誓い合いました。
- 文信出・文信興 天愛祝承子世界巡回(南米:ブラジル)
天一国13年 天暦4月24日~29日(陽5月21日~26日) パラグアイ・ブラジル
世界巡回団は、パラグアイ巡回の最終日に、南米・海洋摂理の中心地である「アクアムンド」造船所を訪問しました。
ジョン・サト責任者と、2世たちが、厳しい環境の中でも、船の建造と、進水準備に精誠を尽くす様子を、目の当たりにし、真の父母様のみ旨が実現されている摂理の現場を、直接確認しました。
続いて、現地指導者たちとの晩餐をもって、パラグアイでの日程を締めくくった巡回団は、
ブラジルに移動し、南米巡回の最後の日程を続けました。
ブラジル到着初日の夜には、神中南米・大陸に派遣された、
11名のUPA・神TOPGUN宣教師たちと会い、現地での活動報告を受けると共に、
率直な交流の時間を持ち、宣教師たちの情熱と献身に、熱い激励を送りました。
翌日、5月23日には、サンパウロ近郊の、「アトレチコ・ソロカバ」サッカークラブを訪問しました。
真の父母様が、平和のためのスポーツ摂理の一環として設立されたこの場所で、
信出・信興 天愛祝承子が、始球式を行い、新たな出発を祈願しました。
その後、ブラジル協会を訪問し、青年指導者たちが、巡回団を熱烈に歓迎しました。
ブラジル協会長は、伝道システムを通じて、430名の新規食口を迎え、その中で、150名が定期礼拝に参加していると報告しました。
夜には、青年指導者たちと、和動の時間を持ち、対話と交流の場を通して、意義深い時間を過ごしました。
翌日には、ブラジルの主要VIPとの、会合が行われました。
セルジオ・メロ BCLC牧師、プリシラ・メニン 「インベスト・ブラジル」理事長、
セルジオ・ヘド 弁護士など、著名な人士たちとの出会いを通じて、今後の協力基盤を築きました。
特にセルジオ牧師は、信出・信興 天愛祝承子の平和活動に感謝の意を示し、
メダルと委嘱状を、直接授与しました。
そして、ブラジル巡回のハイライト、「平和フェスティバル」が、盛大に開催されました。
青年連合、孝情アカデミー、神TOPGUN・第2期・宣教師、BCLCが、一体となって準備した、本イベントには、1,350名の青年たちが参加し、ブラジル教会の青年行事としては、最大規模を記録しました。
賛美、ダンス、テコンドー演武など、多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、会場は熱気と感動に包まれました。
文信出 天愛祝承子は、父母様のように、無条件的に互いを愛する時、平和は、もはや夢ではない、と強調し、真の父母様に似た、私たちとなることを伝えました。
文信出 天愛祝承子
結局、私たちは皆、天の父母様の子女です。
そして、すべての人は愛されるにふさわしい存在です。
もし私たちが、父母様が私たちを無条件に愛してくださったように、
互いに愛する方法を学ぶなら、平和な世界はもはや夢ではありません。
文信興 天愛祝承子は、「神中南米が、天の父母様が愛する、祝福の大陸であることを見せてあげよう」と呼びかけました。
文信興 天愛祝承子
この平和が、これからも育まれ続けることを願います。
そして、天の父母様の子女として、神中南米が天の父母様が愛する大陸であることを、共に見せてあげましょう。天の父母様が神中南米を祝福しておられ、この地に平和があることを見せてあげましょう。ハレルヤ。」
行事の最後には、参加者全員で、『汽笛の音』と、『オオカバマダラ(帝王蝶)』を共に歌い、深い感動と余韻の中で、フェスティバルは幕を閉じました。
5月25日、ブラジル協会本部で行われた、「神中南米・大陸・特別礼拝」が、南米全域に、オンラインで生中継されました。
ブラジルの「ニューホープ・ガーデン・バンド」による賛美と、文孝進様の歌により、恵み深い雰囲気に包まれました。
キム・ドンウ 神中南米・大陸会長は、天愛祝承子と一つになれば、天の父母様の奇跡が、神南米と共にあることを強調しました。
キム・ドンウ 神中南米大陸会長
巡回に来られた信出、信興様と、私たちが、今日、完全に一つになって出発する瞬間から、
もはや、何ものも私たちを妨げることはできず、神様が直接主管される奇跡の役事だけが起こるということを、皆様にお伝えしたいと思います。
パク・スホン 未来人材処長は、今回の巡回を通じて、南米を通して、天一国理想を実現しようとされた、み旨を深く感じた、と語りました。
パク・スホン 未来人材処長
何よりも南米を通して、真のお父様が、真のお母様に向けて絶えず愛されたその心、その労苦と精誠を私は多く感じます。
天愛祝承子が壇上に上がると、参加者たちは、熱い拍手と歓声で応えました。
文信出・天愛祝承子は、共同体において、一人一人の献身と価値が、決して犠牲になってはならないと訴えました。
文信出 天愛祝承子
私たち一人一人は小さく見えるかもしれませんが、共にするときに初めて、統一教会、この運動を築いていけるということを忘れないでください。
この運動と私は、別ではなく一つです。私たちは共に協力しなければなりません。
私が天愛祝承子として代表となり、重要な人に見えるかもしれませんが、皆さん一人一人も同じく重要です。
なぜなら地上天国は、私一人の努力や真の父母様、あるいは指導者たちの努力だけで成せるものではなく、この世界のすべての人、一人一人の努力があってこそ、初めてその夢が実現できるからです。
文信興・天愛祝承子は、真の父母様が遺された遺産を、保護し、継承しなければならない、と語りました。
文信興 天愛祝承子
私にとって大切な方、最も愛する真の父母様を、どのようにすれば守ることができるのでしょうか?
それは、お二人が愛されたものを守ることです。お二人が愛された人々を愛することです。
お二人が今日まで築いてこられた遺産を継承することです。
礼拝後には、代表指導者たちが、ブラジル食口の精誠が込められた贈り物を手渡し、
信出・信興 天愛祝承子と食口たちは、共に歌いながら、共にみ旨の道を歩むことを誓いました。
その後、巡回団は、ブラジルの教会長、および、教区長たちとのミーティングを通じて、南米教会の未来の青写真を共有しました。
5月26日、世界巡回団は、真の父母様が、アマゾン川・一帯を探査され、南米摂理を構想された、ブラジル北部の中心都市、マナウスを訪問しました。黒色(こくしょく)のネグロ川と、黄土色(おうどいろ)のアマゾン川が合流する、境界を眺めながら、自然の神秘を全身で感じ、その後、先住民の村を訪れ、伝統文化を体験し、自然と共に生きる知恵を、学ぶ時間を持ちました。
巡回団は、真の父母様の摂理的視点で、自然を見つめ、広大なアマゾンを前に、真の父母様の愛と、南米摂理に込められた、深い精誠を改めて心に刻みました。
2. 世界ニュース
天一国・宣教現場のニュースをお伝え致します。
■ 神韓国
- 世界平和統一家庭連合 創立71周年記念式
天一国13年 天暦5月1日(陽5月27日) 天苑宮・天勝大教会
家庭連合・創立71周年・記念式典が、天苑宮・天勝大教会の大聖殿で、開催されました。
ファン・ソンジョ 天務院 政策委員長は、祝辞を通じて、今この時代の意義を語り、今後、100年を見据えたグローバル共同体への飛躍を呼びかけました。
文妍娥 理事長は、創立71周年を迎え、真の父母様の涙ぐましいご苦労を記憶し、真のお母様のみ言を中心に、地上天国の実現に向かって、進もうと呼びかけました。
また、定年退任者、長期勤続者、伝道・祝福 優秀教会、孝情 模範家庭などへの表彰が行われ、現場で献身した公職者たちの労をねぎらいました。
ファン・ボグク 神韓国協会長は、記念の辞を通して、3代圏の未来世代を中心に、環境圏を確立し、一つの体制へと進むべき時であることを強調しました。
最後に、2027年 「第60回 天の父母様の日」の勝利に向けた、「新出発・決意式」が行われ、
元老牧会者たちは、真のお母様と一つとなって、残された生涯を、全力で捧げる決意を表明し、
参加者すべてに、新たな覚悟と希望を伝えました。
-第63回 真の万物の日記念敬礼式
天一国13年 天暦5月1日(陽5月27日) 天苑宮・天勝大教会
第63回 真の万物の日・記念敬礼式が、天苑宮・天勝大教会で挙行されました。
この日、敬礼式には、真の家庭をはじめ、全国各地の指導者、および、祝福家庭・約300名が出席しました。
敬礼式は、聖燭点火を皮切りに始まり、ファン・ボグク 協会長は、真の万物の日が持つ、摂理的意義を振り返りながら、祝福家庭が万物を愛し、調和の中で生きる姿を通して、創造本然の世界を、実現していくことを祈願しました。
- UPF・南北統一運動国民連合 広域市道支会長 離・就任式
UPF、および、南北統一運動・国民連合の、広域市道・支会長の、離・就任式が、仁川・京畿(インチョン・キョンギ)北部(16日)、大邱・慶北(テグ・キョンブク)(23日)、慶南(キョンナム)(26日)、光州全南済州(クァンジュ・チョンナム・チェジュ)(29日)で、順次開催されました。
各行事には、地域の会長団、常任顧問、平和大使たちが出席し、新たに就任した、支会長たちを祝福するとともに、今後の活動への期待を分かち合いました。
パク・ヨンベ会長は、現場において、平和と統一のための、核心政策が円滑に実現できるよう、
積極的に支援する意向を示し、生活密着型・組織の強化による、平和運動の拡大を強調しました。
新任の支会長たちは、核心メンバーたちと協力し、「ビジョン2027」の勝利に向けた、決意を新たにしました。
-天寶リーダースクール 第2学期開講、伝道教育開始
天一国13年 天暦4月25日(陽5月22日) オンライン
天暦4月25日、「2025年・第2学期 天寶リーダースクール 孝情伝道チーム構築と活用」の
第1週目の教育、および、オリエンテーションが、オンライン生中継で行われました。
李準 (イ・ジュン) 神韓国協会・伝道局長は、特別講義で、真のお母様のみ言や、聖書の比喩を引用しながら、
天の父母様の切実な心情を、改めて思い起こさせ、伝道者が持つべき姿勢を強調しました。
続いて、協会は、「月1人伝道」の目標達成に向けた、小グループ伝道システムと、
休眠食口の養育・定着支援体制を紹介しました。
金秵植 (キム・インシク)教区長は、今後16週間にわたって進められる、孝情チーム活動の方向性と計画を共有し、信仰の成長と、伝道実践の基盤を、共に築いていこうと語りました。
キル・ヨンファン天寶教育院長は、伝道キャンプの構成と、週次の実践課題を説明し、
参加者たちが、各自の伝道ミッションを設定できるよう、激励しました。
■ 神北米
-カナダUPF:平和大使年次会議
天一国13年 天暦4月27日(陽5.24) モントリオール
カナダ・モントリオールにおいて、UPFの平和大使・年次会議が、盛況のうちに幕を閉じました。
この会議には、政治・宗教・市民社会など、カナダ全域の各界の指導者たちが参加し、平和のためのビジョンと、協力の方策を共有しました。
当日は、モントリオール・サンローラン区の、アラン・デ・ソウザ 区庁長が、基調演説を行い、
トーマス・ウォルシュ HJ・国際平和・大学院・総長が、「平和大使の使命」を主題に、講演しました。
参加者たちは、それぞれの責任を改めて確認し、実践的な連帯と、相互協力の重要性について深く共感しました。
-神アメリカの青年宣教師たちがユニークな伝道活動を展開
神アメリカの青年宣教師たちは、最近開催された、ワークショップ期間中に、様々な街頭・伝道活動を展開し、地域社会との交流を広げました。
チームごとに、教会前での洗車、飲み物の提供、ゲームブースの運営など、自然な出会いが生まれる形で、活動を展開しました。
青年たちは、情熱と創意を基に、新たな関係を築きながら、宣教の版図を拡げています。
■ 神中南米
-コロンビア:女性議員300名が「グローバル平和大使」に任命
天一国13年 天暦4月6日(陽5.3)
コロンビア・国会議事堂において、全国の女性・市・郡議員・300余名が、「グローバル平和大使」に任命されました。
この日行われた行事には、女性指導者・約500名が参加し、女性リーダーシップが平和に及ぼす影響力に、焦点が当てられました。
特に、農村地域や、紛争被害・地域出身の、女性たちの参加により、行事の意義は、一層深まりました。
中央および、地方政府・関係者も共に出席し、女性議員たちの献身に、感謝の意を表しました。
この行事は、コロンビア主要メディアを通じて、広く報道され、女性リーダーシップの、社会的影響力と、将来性への期待を高めました。
■ 神ヨーロッパ・中東
イタリア・ベルガモ:西南部新任教区長歓迎式
天一国13年 天暦4月21日(陽5月18日)ベルガモ
イタリア・ベルガモで行われた、特別礼拝では、過去8年間にわたり、南西ヨーロッパ地域を導いてきた、
ジュゼッペ、エリザベッタ・ニストリ 夫妻(2017~2025)の功労を称え、ソ・イングク 西南部・新任・教区長を歓迎する場が設けられました。
マイケル・バルコム大陸会長・夫妻をはじめ、各国の指導者たちが、これまでの労苦に敬意を表し、ソ・イングク 新任教区長は、自身の宣教経験をもとに、ヨーロッパにおける使命を、全うする決意を新たにしました。
【クロージング】
天一国安着に向かう路程の中、希望に満ちた歩みが、全世界で続けられています。
私たち一人ひとりが、天の父母様の夢を成し遂げていく、主役であることを、改めて心に刻みながら、
今週も、天の父母様の愛と祝福が、皆様のご家庭にあふれることを、祈ります。
それでは、また来週お会いしましょう。