HJグローバルニュース
| HJグローバルニュース (2025年 10月 25日) | |
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| 登録日 : 2025-10-25/ ビュー : 2591 | |
■ 世界ニュース
◆ 神韓国
● 宗教の自由のための平和祈祷会
天一国13年 天暦9月1日(2025年10月21日) ソウル拘置所前
ソウル拘置所前で続いている、「宗教の自由のための平和祈祷会」が、
10月21日、忠北教区の主管で開催されました。
この日、文信興・文有恵 天愛祝承子家庭が、拘置所を訪れ、
精誠で祈りを捧げている食口たちを、激励しました。
ピョン・ジュンホ 忠北教区長は、説教の中で、平和祈祷会の意義を強調しました。
ピョン・ジュンホ 忠北教区長
「今日、私たちがこの場に集まったのは、怒るためでも、闘うためでもありません。
まさに宗教の自由のための平和祈祷会、その名の通り、祈るために、
天のみ旨を正しく立てるためにここに集まったのです。」
キム・ヒョンス 忠北教区・永同(ヨンドン)教会・青年会長は、書信を通して、
真のお母様への愛と、精誠をもって、生き抜く決意を表しました。
キム・ヒョンス 忠北教区・永同教会・青年会長
「私たちはお母様の涙ではなく、喜びとなれるよう、
毎日、愛と精誠で生きてまいります。
最後まで信じ、最後まで愛し、最後までお守りいたします。
真のお母様、心より愛しております。ありがとうございます。」
急に冷え込んだ天候の中でも、食口たちは、賛美と合心祈祷で、変わらぬ精誠を捧げ続けました。
ダニエラ チェコ食口
「真のお母様、愛しています。どうかお元気で。
私たちはいつもお母様のことを思い、またお母様が私たちを心配されていることも知っています。
しかし、私たちは強くあり、この状況について語り続け、最善を尽くします。
真のお母様と私たち、そして摂理のために祈り続けます。
どうかご安心ください。一日も早く出て来られることを願っています。
お母様の使命がこれからも続きますように。
私たちも全力でお母様を支持いたします。愛しています。」
午後5時頃には、日本・平和統一連合・母国研修会のメンバーによる、平和祈祷会も行われました。
世界平和と人権、そして「平和の母」真のお母様のための精誠の平和祈祷会は、
国境と宗教を超えて、これからも続けられる予定です。
● 宋龍天 協会長 釜山・蔚山教区巡回特別講演会
天一国13年 天暦8月28日(2025年10月19日) 釜山・蔚山教区本部教会
釜山・蔚山(プサン・ウルサン)教区・本部教会で、「母が照らす平和の光」を主題に、
宋龍天 協会長による、巡回・特別講演会が開催されました。
地域住民や、伝道対象者、新規食口、平和大使など、約600名が参加しました。
宋龍天 協会長は、韓鶴子 総裁を、「真のお母様」と呼ぶ理由は、そのお方の生涯全体が、愛と犠牲でつづられてきたため」であると伝えました。
宋龍天 神韓国協会長
「なぜ世界中の多くの人々が、韓鶴子総裁を「真のお母様」と呼ぶのでしょうか。
それは宗教的な強制や神学的な理由ではありません。
その生涯そのものが答えを示しているからです。
ご自身のすべてを惜しみなく捧げ、なおも与え尽くせなかったことを惜しまれる「母の心」。
その愛の心で、ご自身の子女と民族と国境を越え、人類すべてに手を差し伸べられたのです。
肌の色が異なる人も、宗教が違う人も、かつて敵対していた国までも、
ご自身の子として包み、涙で祈られました。
このように国境・人種・思想の壁を越えて、
傷を癒し、希望を吹き込むその真実の愛と無条件の犠牲を体験した
世界中の学者、指導者、そして市民たちは、
その中に人類の進むべき平和の道を見出し、母の温かいぬくもりを感じたのです。
だからこそ、彼らは自らの敬意と愛を込めて、
「平和の母」「真のお母様」とお呼びするようになったのです。」
しまだ こうじ・東釜山(トン・プサン)教会長は、「選民としての使命を、謙虚に受け止め、
復興の波の中で、摂理の真実が、広く伝わることを願う」と祈りを捧げ、
カン・ギョンウ 釜山蔚山(プサン・ウルサン)教区長は、「平和の光が、より広く広がり、
天の父母様の御旨が、この地に実現するよう願う」と伝えました。
また、チュ・ジョンギ 平和大使・協議会・会長は、「絶対的信仰を基に、平和大使の使命を果たし、
真の平和運動の精神を、世に証していこう」と呼びかけました。
参加者たちは、真のお母様の生涯と、平和ビジョンを振り返り、
それぞれの生活の中で、平和の道を歩む決意を新たにしました。
全国巡回・特別講演会は、12月まで、ソウル、京畿(キョンギ)、江原(カンウォン)、忠清(チュンチョン)、慶尚(キョンサン)、全羅(チョルラ)など、全国13地域で順次行われる予定です。
● 第25回 殉国先烈精神顕揚大会および韓日合同慰霊祭
天一国13年 天暦8月27日(2025年10月18日) 西大門独立公園 独立館
「真の平和とは、過去への懺悔と赦し、そして和解である」をテーマに
「第25回 殉国先烈・精神顕揚・大会、および、韓日・合同慰霊祭」が、
西大門(ソデムン)独立公園・独立館で、開催されました。
「明学(ミョンハク)多文化愛国会」、「韓国宗教・協議会」、「南北統一を祈願する日本人会」の共催で、
韓日両国の宗教・政治・メディア関係者、市民など、約400名が参加しました。
大韓民国の光復80周年と、韓日・国交正常化60周年を記念して行われた、今回の式典は、
過去の痛みを越え、和解と平和の意義を、再確認する場となりました。
ホン・ユンジョン 韓国宗教協議会・会長は、告天文を通して、韓日両国の国民が、和解と赦しと調和の精神で一つになることを祈願しました。
ホン・ユンジョン 韓国宗教協議会会長
「私たちは今、この聖なる地で、韓国と日本の子孫が共に集い、
和解と赦しと調和の精神で一つになろうとしています。
これは、無念の思いを抱いて逝かれた先烈たちの心を慰め、
彼らが望んだ真の独立の意味を再び思い起こすためです。
さらに殉国先烈たちの崇高な志と霊的助けを受け、
この地に平和の世界を築いていきますので、導いてください。」
続いて、チンウォン僧侶(韓国仏教・太古宗・チルボン寺)と、水間としたか宮司(ぐうじ) (日本・古神道いろはの会代表)が、韓日・仏教・祈願文を奉読し、殉国烈士と、護国英霊を追悼しました。
佐藤みどり・日本人会・会長は、「これまでに、約1800名の日本青年が参加しており、
小さな一歩が、希望ある未来を創っている」と語りました。
イ・ソンホン 西大門(ソデムン)区庁長は、「韓日和合と世界平和のために、行事が継続されていることに感謝します」と述べました。
宋龍天・神韓国協会長は、「韓日両国の市民社会が手を取り合い、平和の象徴を受け継ぐ場である」と強調しました。
オク・ユンホ ソウル北部・教区長は、追悼の辞の中で、殉国先烈と、護国英霊の崇高な犠牲精神を称えました。
李基植・世界日報社長は、「民間レベルで両国の平和ビジョンを共有し、和合の基盤を広げていきたい」と述べました。
この「殉国先烈精神・顕揚大会、および、韓日合同慰霊祭」は、2001年に始まり、
2013年には、国家報勲処から、感謝牌を受賞、
2017年からは、国家報勲部の、後援公式行事として定着しています。
● UPF大邱・慶北支会と神日本北広島地域 姉妹結縁式
天一国13年 天暦8月28日〜9月2日(2025年10月19〜22日) 日本・広島家庭連合会館
UPF大邱・慶北(テグ・キョンブク)支会は、韓日・国交正常化60周年を記念して、
神日本・北広島地域と、姉妹結縁を結びました。
アン・ヨンシク・ギャラリー院長は、自作の「韓日平和大使・姉妹交流記念・親善書刻」を贈呈。
日本・平和連合からも、「韓日平和連合・姉妹結縁」の文字が刻まれた、記念碑が贈られ、
式典の意義を深めました。
参加者たちは、韓日平和の重要性を胸に刻み、姉妹結縁の絆をさらに強めることを誓いました。
● 2025 神韓国 青年牧会者・公職者 ワークショップ懇談会
天一国13年 天暦8月23日(2025年10月14日) 韓国協会本部
10月14日、神韓国・協会本部で、青年牧会者・公職者ワークショップが開催されました。
宋龍天協会長は、「青年牧会者は、未来の候補者ではなく、最前線に立つ天の使徒である」と強調しました。
参加者たちは、牧会現場での体験や、ビジョンを共有し、意見を交わしました。
● 南北統一運動国民連合 「第2回 在韓外国人と共にする統一準備アカデミー」
天一国13年 天暦8月25日(2025年10月16日) 韓国協会本部
南北統一運動・国民連合が主催する「第2回 在韓外国人と共にする、統一準備アカデミー」が開催されました。
統一部の民間団体・支援事業の一環として実施され、分断80周年を迎えた、朝鮮半島の平和をテーマに進められました。
キム・ソクチン 国民連合・会長は、「在韓外国人と青年が共に、平和のパラダイムを転換する、契機となることを願う」と激励しました。
討論と質疑応答では、世代間の統一意識の違いや、青年の役割について、議論が交わされました。
国民連合は、全国ネットワークを基盤に、統一準備のための、開かれた対話の場を、拡大していくと述べました。
◆ 神北米
● アメリカ デトロイト:超宗教合同礼拝
天一国13年 天暦8月21日(2025年10月12日) ミシガン教会
アメリカ・デトロイトで、超宗教・合同礼拝が開催されました。
約80名が参加し、8つの宗派代表が、合水式を行い、宗教間の和合を祈願し、
「神様の心情」を主題にメッセージを分かち合いました。
● アメリカ:ブリッジポート希望学校 創立30周年
1996年に設立された、ブリッジポート希望学校が、創立30周年を迎えました。
幼稚園から中学2年生までの学生たちを対象に、心情と人格教育を中心価値として、運営されています。
最近では、経済的に困難な家庭を支援する、「Giving Tree奨学金」制度も導入されました。
多様な人種と、文化的背景を持つ生徒たちが、教育を受ける、この学校は、地域社会に希望を与える、教育機関として定着しています。
● サンフランシスコ: 「祝福された人生を垣間見る」3日修練会
天一国13年 天暦8月12〜14日(2025年10月3〜5日)
アメリカ・サンフランシスコで、「祝福された人生を垣間見る」をテーマに、3日間の修練会が行われました。
未婚・既婚の祝福家庭・約60名が参加し、祝福家庭としての生活や教訓を共有しました。
また、先輩・祝福家庭の証しを通して、祝福の意義を心に刻みました。
◆ 神アジア太平洋
● フィリピン・ビサヤ地域:2日間「モシム」修練会
天一国13年 天暦8月27〜28日(2025年10月18〜19日) イロイロ教会
フィリピン・ビサヤ地域で、「モシム(侍ること)」 修練会が開催されました。
イロイロ家庭教会で行われた、今回の修練会には、オンラインを含め、約60名が参加。
ロニー・ソドゥスタ協会長は、「天一国時代、天の方向に、心を一致させよう」と語りました。
参加者たちは、揺るがぬ姿勢で信仰を深め、天の父母様と真の父母様へ、精誠を集めることを決意しました。
◆ 神アフリカ
● ザンビア:統一武道連盟 全国昇段・昇級審査
天一国13年 天暦8月27日(2025年10月18日) ルサカ
ザンビア・統一武道・連盟は、ルサカのナショナル道場で、全国・昇段審査を実施しました。
参加者たちは、技術、姿勢、バランスなど、総合的に評価を受け、
統一武道の哲学的理解や、道徳的態度についての、質疑応答も行われました。
初のブラックベルト取得者には、世界統一武道連盟の、公式認定証と、会員証が授与されました。
◆ 神中南米
● ペルーUPF:国連「国際高齢者の日」記念式典
天一国13年 天暦8月24日(2025年10月15日) リマ 平和大使館
国連「国際高齢者の日」を記念し、ペルーUPF主催の式典が、リマ平和大使館で開催されました。
地域指導者や、平和大使など、約150名が参加し、「地域と世界の行動を導く、高齢者たち」をテーマに、
真の父母様の生涯と、功績を紹介。共生・共栄・共義の価値を広める、意義ある場となりました。
◆ ニュース短報
ザンビア:メディア能力強化プログラム
天一国13年 天暦8月27日〜(2025年10月18日〜) ルサカ
メディア能力・強化プログラムが、ザンビア 家庭連合の主催で開かれました。
参加者たちは、メディア理論と実践を学び、真の父母様の御言を伝える、役割を担うことを決意しました。
レバノン:青年と家庭のための癒しと成長プログラム
天一国13年 天暦8月18〜21日(2025年10月9〜12日)
レバノン家庭連合は、オ・ギュヨン 韓国・家族づくり学会長を招き、内面ヒーリングプログラムを実施しました。
参加者は心の傷を癒し、家庭の大切さと、関係の価値を再確認しました。
トルコ:「ピースデザイナーセミナー」
天一国13年 天暦7月26日〜8月13日(2025年9月17日〜10月4日) オンライン
トルコ家庭連合は、中東・世界平和・青年学生連合(YSP)と共催で、ピースデザイナーセミナーを開催しました。オンラインで、3週間にわたり、平和プロジェクトの実践過程を学び、最優秀チームには、活動資金を支援しました。
イスラエル:地域奉仕および超宗教交流活動
天一国13年 天暦8月17日(2025年10月8日) エルサレム
イスラエル家庭連合は、改革派ユダヤ教共同体と共に、宗教間対話のための「ピース・スッカ」を開催しました。
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教などが参加し、和合と平和を祈り、宗派間の絆を深めました。