HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2025年 10月 4日) | |
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登録日 : 2025-10-04/ ビュー : 2291 |
■特集: 私たちは誇り高き祝福家庭です
私たちの信仰の源は、どこから来るのでしょうか。
私たちは、何のために生きているのでしょうか。
その答えを探し求め、私たちは今日も歩み続けています。
そして、すでにその答えを見いだし、その中で生きています。
祝福結婚――それは私たちの信仰の完成であり、
天の父母様の愛を、全きまでに体験できる道であり、私たちの本質そのものです。
家庭連合は、長い年月、ただ一つの声で、進むべき道を、黙々と歩んできました。
「天の父母様のもと、人類一家族」
この本質は、一度も揺らぐことなく、時代を越えて、私たちのアイデンティティとなり、
70余年の歳月を経て、韓国を越え、世界へと広がり、
人類平和のための使命を担ってきました。
宗教の使命を、一言で定義することは、容易ではありません。
歴史も文化も、絶対者と出会う方法も、多様だからです。
しかし明らかなことは、すべての宗教が、究極的には、人間の幸福を追求しているという事実です。
家庭連合も、例外ではありませんでした。
神様と出会うための信仰を受け継ぎ、真理を求め、幸福を追い続けてきました。
そして、祝福結婚を通して、真の家庭を築くことこそが、
幸福への道であるという、驚くべき真実に気づいたのです。
その時から、私たちは、信仰の中心に、真の父母様をお迎えし、
真の息子・娘として、成長する道を歩んできました。
祝福結婚は、神様が、私たちに与えてくださった、最大の愛でした。
いつしか私たちは、「食口」という名のもとに一つとなり、
天の父母様のもとに、人類一家族の理想を築き上げてきました。
真の父母様から始まった、小さな一歩は、
数十年を経て、今日では、全世界を包み込む、大いなる祝福の波となりました。
1960年、36双の祝福家庭が、その第一歩を踏み出しました。
やがて72双、124双へと続き、ついには、数千、数万、数十万双へと拡がっていったのです。
ソウル市民会館で、マディソン・スクエア・ガーデンで、ソウル・オリンピック・スタジアムで、
そして衛星で連結された、全世界の祝福式場で、
多くの若者が、真の父母様の前に立ち、天の父母様と一つになる、家庭を築くことを誓いました。
この発展は、単なる数の増加を、意味するものではありませんでした。
神様への祈りが、世代を越え、言語も、人種も、文化も越えて、響き渡ったのです。
祝福結婚は、時代ごとに新たに現れる、愛の証でした。
その歴史の中で、最も輝いた場面こそ、交叉祝福でした。
敵対していた国々の、善男善女を結び、葛藤の壁を打ち破ったのです。
韓国と日本、アメリカとドイツ、イスラエルとパレスチナ……
戦争と植民地の傷痕、民族間の対立を越え、二人は夫婦となり、
その家庭に生まれた子女たちは、真の平和の架け橋となってきました。
また、それは摂理の奇跡となり、究極的な和解の道を、切り開いてきました。
私たちにとって、祝福結婚式は、ゴールではありません。
夫婦が互いを尊重し、愛し合うとき、親が子に信仰を伝えるとき、
天の父母様への孝情と、真の父母様への精誠として、つながるように――
全人類が、平和の理想を成し遂げられる姿となるために、
祝福をさらに拡げていかなければなりません。
和平と和睦の新しい時代。
その出発点は、祝福家庭の生活の中にあります。
今日、私たちは、祝福の意味を改めて胸に刻み、
真の父母様の息子・娘として、
私たちの家庭を通して、世界平和の礎を築き、
私たちの人生をもって、天の父母様の夢を実現し、
私たちの子女が、未来の希望となれるよう、
共に、新しい出発を迎えます。
私たちは誇り高き祝福家庭です。
祝福家庭の使命を担い、真の父母様と一つとなり、
孝情の心情で、「天の父母様のもと、人類一家族」の夢を実現する
天一国の主人とならなければなりません。
世界ニュース
■ 神韓国
神韓国UPF 創立20周年記念 学術セミナー
天一国13年 天暦8月5日(2025年 9月26日)協会本部
神韓国UPFは、創立20周年を迎え、学術セミナーを開催しました。
「生活密着型の、草の根・組織基盤の強化」をテーマに、学界・NGO・市民社会の関係者が参加し、韓国平和NGO学会との共催で行われた、今回のセミナーは、UPFの新たな活動方向を模索する場となりました。
キム・ソクチン UPF会長は、過去20年間、「天の父母様の下、人類一家族」のビジョンを掲げ、世界150カ国以上で、グローバル平和ガバナンスを実践してきた、成果を強調しました。
UPFと、韓国・平和NGO学会は、今後も、学問と現場をつなぐ協力を続け、生活の中で、平和運動を具現化する努力をしていくと表明しました。
南北統一運動国民連合:在韓外国人と共にする統一準備アカデミー開講
天一国13年 天暦8月4日(2025年 9月25日)
南北統一運動・国民連合が主催する、「在韓外国人と共にする、統一準備アカデミー」が開講しました。
今回のアカデミーは、神韓国UPFの後援のもと行われ、「多文化時代における、統一談論の再整備と、実践課題の具体化」を目標に、在韓外国人、青年、統一専門家など、約40名が参加しました。
政府と民間、韓国人と外国人が協力する、多層的ガバナンスを通じ、持続可能な統一基盤を、築くべきだという、意見が交わされました。
国民連合は、今回のアカデミーが、単なる知識伝達に留まらず、統一への共感と、世界市民の連帯を促進する、実践の出発点となることを期待する、と述べ、今後は、多文化と青年を軸に、民間主導の統一運動プラットフォームを、強化する計画を明らかにしました。
■ 神アジア太平洋
ニュージーランドUPF:国連「世界平和の日」記念行事
天一国13年 天暦7月29日(2025年 9月20日)オークランド戦争記念博物館
ニュージーランドUPFが主催する、国連「世界平和の日」記念行事が、オークランド・パーネル平和大使館と、戦争記念博物館で行われました。
「平和のための連合、共にする調和」をテーマに開かれた本行事には、宗教指導者や、平和大使など、約40名が参加しました。
ヒンドゥー教指導者である、アレシュ・マハラジ氏と、プンディット・ディレンドラ・ナート氏は、信仰が、平和促進に大きく寄与していると強調しました。
ジェフリー・パイアース UPFニュージーランド事務総長は、真の父母様の平和ビジョンを紹介し、平和の障害を克服するために、国連が、宗教指導者の参加を、さらに拡大すべきだと訴えました。
世界統一武道連盟:パキスタン・タイ武道行事が終了
天一国13年 天暦7月24〜30日(2025年 9月15〜21日)パキスタン、タイ
世界統一武道連盟が主管する行事が、パキスタンとタイで、相次いで開催されました。
9月17日、パキスタン・ラホールでは、青年リーダーや、宗教指導者など、約120名が参加し、ヨン・ジョンシク 世界統一武道連盟・理事長は、「青少年が、平和大使となるべきだ」と強調し、パキスタンに、国際武道学校を設立することを、公式に発表しました。
9月20日と21日には、タイ・バンコクで、統一武道・指導者会議が開かれ、世界3万人の統一武道・指導者・派遣のための第一歩を討議しました。
フィリピン:2025国際青年学生総会
天一国13年 天暦8月5〜6日(2025年 9月26〜27日)ケソン市、平和大使館
2025・国際青年学生総会が、フィリピン・ケソン市の、UPF平和大使館で開催されました。
青年リーダー、教育者、宣教師、平和運動家らが参加し、青年が、国家発展と平和に貢献できる、多様な役割について、講演が行われました。
堀正一 神アジア太平洋・大陸会長は、青年たちが、真の父母様の願いと、天のビジョンに応える、大きな夢を持つよう呼びかけました。
参加者たちは、平和・純潔・統一の価値を、地域社会へ広めていく、決意を表明しました。
フィリピン家庭連合:和合と平和のための全国礼拝
天一国13年 天暦8月7日(2025年 9月28日)協会本部およびオンライン
フィリピン家庭連合で、和合と平和を祈願する、全国礼拝が行われました。
現地とオンラインで、約1,000名が参加し、青年たちの歌や公演で、礼拝前に和合の雰囲気をつくりました。
堀守子 世界平和女性連合・世界会長は、真の父母様の無限の愛と献身について強調しました。
続いて、堀正一 神アジア太平洋・大陸会長は、「自分を捨て、真の父母様を中心に侍る人生を生きるべきだ」と語りました。
また、ジュリウス・マリクデム副大陸会長は、フィリピンが、真の父母様によって立てられた、摂理的使命の国であることを、改めて思い起こさせ、天に選ばれた民として、決意を新たにするよう、呼びかけました。
礼拝を通じて、フィリピン家庭連合は、真の父母様と一つとなり、天が望む、勝利を実現していく、決意を固めました。
■ 神アフリカ
コンゴ民主共和国UPF 創立20周年記念会議および平和フェスティバル
天一国13年 天暦7月29〜30日(2025年 9月20〜21日)マタディ
コンゴ民主共和国で、UPF創立20周年を記念する、行事が開かれました。
青年指導者・約70名が参加し、「ために生きる人生」の価値を、改めて確認し、
マタディ市長を含む、10名の青年指導者が、平和大使に任命されました。
国際平和デーを記念し、青年協議会と共催した、平和フェスティバルでは、参加者たちが、平和の価値を強調し、コンゴ民主共和国・東部地域の、平和構築を支持しました。
■ 神中南米
ペルーUPF:リマ・ロータリークラブと戦略的協約を締結
天一国13年 天暦8月4日(2025年 9月25日)UPF平和大使館
ペルーUPFと、リマ・ロータリークラブ・「行動する人々」が、戦略的機関・業務協約を結びました。
UPF平和大使館で行われた、今回の調印式では、両機関が、フォーラムや教育プロジェクトを通じ、平和文化の促進、メッセージの拡散、社会奉仕活動などを、共同目標として掲げました。
■ ニュース短報
アメリカ:「自由の歌」全国礼拝
天一国13年 天暦7月30日(2025年 9月21日)ニューヨーク・タリータウン
ニューヨーク・タリータウンの、ベルヴェディア敷地で、約600名が参加し、「自由の歌」全国礼拝が行われました。
オンライン生中継でも、約2,000名の食口が共に参加しました。
デミアン・ダンクリー 神北米・大陸会長は、真のお母様がくださった、愛のメッセージを共有し、天の父母様の御旨を新たに心に刻もうと、呼びかけました。
オーストラリア:2025ピースロードおよび多文化平和フェスティバル
天一国13年 天暦8月7日(2025年 9月28日)ホームブッシュ・イズメイパーク
2025ピースロード、および、多文化平和フェスティバルが、オーストラリア・ホームブッシュの、イズメイパークで開催されました。
地域社会の指導者や、平和大使、さまざまな文化コミュニティが参加し、「天の父母様の下、人類一家族」のビジョンを共有しました。
参加者たちは、ピースロード・ウォーキング大会で、ダンスや体操をしながら、平和と和合の価値を、改めて心に刻みました。
コンゴ民主共和国:協会長招請 青年宣教師特別集会
天一国13年 天暦8月3日(2025年 9月24日)キンシャサ
コンゴ民主共和国のキンシャサで、ラン・ワン・ルバカ協会長の主管により、青年宣教師・特別集会が行われました。
前期生と、新期宣教師・約90名が参加しました。協会長は、「現時代の摂理と、私の役割」というテーマで、‘メッセージを伝え、宣教師としての使命を、深く自覚するよびかけました。